3月5日付 日本経済新聞のニュースによりますと、東京23区内の後継者がいる中小企業のうち「親族以外の従業員に事業承継をする」と答えた企業の割合は27.4%だったそうです。(東京商工会議所の報告書)
また、東京23区内の中小企業の中で「後継者(候補を含む)がいる」と答えたのは53.5%と5割強となっています。
そして、後継者がいる企業の事業承継の課題については、
「後継者への株式の移転」(43.4%)
「後継者教育」(32.9%)
「従業員との関係構築」(32.7%)となっており、
後継者を決めていないが事業を継続したい企業の課題は、「後継者の探索・確保」が49.0%ということでした。
このように様々なお立場の中小企業の事業承継があり、弊社におきましては、各々の企業に合わせ、コンサルタントが課題解決に向けたサポートを行ってまいります。ぜひお気軽にご相談ください。